自律神経

起立性調整障害と診断され心療内科に通うも回復できず閉塞感があるご両親へ

川越のガハハカイロプラクティック整体院です。

先日知り合いの方が、起立性調整障害で悩んでいるとのことをしりました。

専門の病院に通っているが画期的な改善はみられずとのことでした。

ご本人やご家族に直接話しを聞いたわけではありませんが、今回は、起立性調整障害についてまた、起立性調整障害のお客様への対応や説明について考えてみたいと思います。

まずは、起立性調整障害とはどんな症状なのでしょうか?

起立性調整障害とは、

起立に伴う循環動態の変化に対する生体の代償的調節機構が破綻して起こる。代償的 調節機構が正常に機能しているときには、起立時の血液の下半身への急激な移動に対 して圧受容器反射が素早く生じ、抵抗血管や容量血管の収縮、心拍上昇により、血圧を 維持している。この機構に破綻を来たす身体的要因として、循環血液量、心拍出量、末梢血管特性、脳循環調節特性と、これらを調節統合する自律神経機能が挙げられる。自律神経機能は心理社会的ストレスによる影響を受けやすく、心身症としての側面もある。

出典:日本小児心身医学会 起立性調節障害ワーキンググループ

起立性調整障害の主な症状

起立時に身体や脳への血流が低下し、立ちくらみやふらつき、頭痛、動悸、全身倦怠感、食 欲低下、起床困難、集中力の低下を認め、症状が続くことにより学力の低下をきたすことも ある。

出典:日本小児心身医学会 起立性調節障害ワーキンググループ

医学から整体、整骨の代替医療についての見解

最近、インターネット上で、整骨や整体などの代替療法が起立性調節障害に効果があると宣伝するウエブサイトが急増している。ODの本質的な病態は起立や坐位における、循環動態、および脳循環や脳代謝機能の異常である。日本小児心身医学会は医学中央雑誌等による過去の文献検索を行ったところ、現時点(2018年5月)で、整骨や整体などの代替療法がODの本質的病態を改善するとした科学的根拠(エビデンス)はなかった。すなわち、これらの代替療法について的確な研究デザインによって明確なエビデンスのある研究報告がこれまでに存在しないからである。

出典 日本小児心身医学会 https://www.jisinsin.jp/public/od_supriment/

大前提として整体やカイロプラクティックは医学的根拠はなし

今からガハハカイロプラクティック整体院で行うことや行っていることは、医学的に根拠がないことです。しかし、一人ひとりに向き合い、一人ひとりのストレスや問題、課題を明確にして行くことにより、具体的な行動や症状の緩和につながっています。

また、身体の歪みを整えることにより身体がラクになることによりストレスレベルが低下して、思考をすることができるようになれたり、感情が豊かになったりします。

身体の歪みを整えることにより当然血流が良くなることは、ご存知かとは思っています。

ただ、医学的根拠はないという話です。

それでも、起立性調整障害は、整体カイロプラクティックで回復・改善できるかもしれないとい思われる方は、以降をお読みください。

ガハハカイロプラクティック整体院で起立性調整障害の方に向けて行っていること

当院で行うこと

・ストレスのレベルを減らしの手伝い

ストレスは、精神的なストレスだけではありません。一般的に起立性調整障害や自律神経の不調は、精神的ストレスが自律神経を乱す原因とされています。

などをまた、ストレスを受け続けていると身体がリラックスできない身体になります。

ストレスは、精神的ストレスだけではない。

・ストレスを受け続けた身体をラクにしてあげる

意外と知られていないのですが、ストレスを受け続けると体力を奪われていきます。ストレスを受け続けると力を抜くことができなくなります。

結果、リラックスがしづらくなります。

リラックスしていても身体がラクになるとリラックスの質があがります。しかし、リラックスし辛い身体でリラックスしてもあまり効果が上がりません。

リラックスできる身体になることが必要です。

起立性調整障害でる症状にフォーカスしてトラウマをなくす(減らす)

会話、ヒアリングを通じて問題箇所を把握。

起立性調整障害の改善できない原因は複数あります。仮説検証を行いながら、問題箇所の優先順位が高い順ところからアプローチします。また、学校にいくことを阻害する、何かしらのトラウマがあります。すぐにはわかりません。身体に反応があります。まずは、トラウマ解消するのではなく、身体の反応にフォーカスしてストレスを減らしていくことが重要です。

起立性調整障害の方にお願いすること

運動を行う

理由

起立性調整障害やストレスへの対処能力をつけるため

体力をつけるため

ウォーキング10分から始めて20分以上できるようになるまで。

週に3回以上。

最終目標 2時間歩き続ける事ができる体力

ストレッチや筋トレ

飲食物に気をつける

炭酸飲料水や甘い飲み物を控える

お菓子類を控える

カフェインに気をつける

姿勢を悪くする行為を減らす

ゲーム機でのゲームは時間を区切って使用をする。変な姿勢でゲームをしない

ストレスを減らす

ストレス過多になりすぎているため許容量オーバーの身体になっています。ストレスは、個人によって異なりますが、精神的ストレスだけで、今の起立性調整障害になっていないという事実だけは理解してください。

起立性調整障害で悩んでいる親御さんにお願いしたいこと

・お子さんの状態に一喜一憂しすぎない

お子さんは敏感です。空気を読む力があります。特に自律神経の不調になる方は、気を使いすぎて繊細な方が多いです。そのため、一喜一憂をしすぎるとお子さんの体調がいい時は、いいのですが、体調が悪くなると親御さんの雰囲気を察知します。

そのため、お子さんは、「起立性調整障害はダメな自分」を認識を強く持ってしまい自己肯定感が下がってしまいます。

お子さんの自己肯定感をあげてもらう

アドラー心理学の本を読む(嫌われる勇気)

アドラー心理学を読むことをおすすめしています。今の症状になる目的があります。解釈を変えることや見方をかえることによりストレスの感じ方が変わります。

ご家庭での問題点はないか?を探る

ご家庭に問題を抱えていてそれに察知して起立性調整障害を発症した方がいます。

個人個人に問題がないか?お子様が嫌がることをしていないか?などを俯瞰してみてみてください。

まとめと私の見解

正直100%の方が当院で起立性調整障害を改善できますということはできません。やはり本人に行動や思考・意識が影響を及ぼしますから。

ただ、起立性調整障害や自律神経の不調で回復できない方はいったいどうすればいいのでしょうか?

なぜ、身体がしんどいのに薬だけであとは、自分で身体を動かしてください、休養をとってください、思考を変えてください。

医療の最高峰の病院が解決できない起立性調整障害はどうすれば解決できるのでしょうか?

結論、病院巡りや薬を変えるだけで時間が刻々たち一年、二年と時間だけが経過していきます。

個々からは、それでも病院でということであれば、専門病院でいいと思ます。

起立性調整障害や自律神経の不調といわれるものは、本人に潜在意識で回復したいという強い思いがあり、ストレスや身体のストレスを減らしていき、不登校を誘発してしまうストレスや身体の症状やトラウマを減らしていくことで回復していきます。

色々とお願いしなければならないこともありますが、学校でのストレスや時短登校などの検討をしていただければ、徐々に登校できるようになってきますのであまり気を落とさないようにだけお願いたします。

何を信じるのか、どんな行動を取るのかで起立性調整障害の方の回復は変わってきますので色々とご検討ください。

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