自律神経

【川越市】起立性調節障害と診断されて悩む親御さんへ

埼玉県川越のガハハカイロプラクティック整体院です。

今回は、「起立性調節障害と診断されて」です。

身体の不調に陥って、起立性調節障害と診断されたのには、何か原因があるわけです。ただ、原因は一つではありません。原因を一つと絞ってしまうからなかなか起立性調節障害が改善しない可能性があります。

原因を多方面で考えていきましょう。

ただし、起立性調節障害を改善したいのなら本人の意思が必要です。ご両親が、起立性調節障害を改善させたくても本人に起立性調節障害を改善する意思がない場合は、改善できるタイミングではないかもしれません。

今回のブログでは、

・起立性調節障害の原因は?

・起立性調節障害を解決するには?

・起立性調節障害になり身体の問題を解決していますか?

をお伝えします。

果たして何が原因で身体の不調が起こり起立性調節障害と診断されたのか?

起立性調節障害になった原因は、一言でいうと、ストレスが過多になったということ。そのストレスが原因になっている可能性があります。

ではそのストレスは、何なのか?を考えていきましょう。

起立性調節障害になりうるストレスとは?

ストレスとは、精神的と一般的には考えていますが、ストレスとは、精神的・身体的・化学的・温度・湿度のストレスがあります。

このストレス、今回は、精神的・身体のストレスの2つについて考えていきましょう。

精神的なストレス

まずは、学校での問題です。

お子さんが起立性調節障害になる原因になる一つとして学校での人間関係や環境的要因があります。お子さんの問題はなかなか本人から話し出すことが出来ない場合もありますので、体調が悪いと思いましたらまずは、この学校での問題が出てきます。

ここに問題が違いますので一概には、言えませんが、私の小学校でのストレスは、「大のトイレにすぐに行きたくなること。」「国語の本読みが本当に苦手だったこと。」人間関係はそれほど苦労なかったですが、5,6年の担任の先生は、賢い子を優遇して、できの悪い私には、結構冷たかったしマジで嫌いでした。

そういうヘコ贔屓をする先生も昔はいましたので、いじめなどのことと担任の先生の関係があります。

 

家庭での問題

この家庭の問題はあまりご家族で気づいていない方も多くいます。一般的に家族のゴタゴタが子供が繊細に察知することが多くあります。子供は気づきます。

まずは、一度ご自身の家族のゴタゴタを解決してみましょう。

人間関係

お子さんも色々な人間関係があります。学校や家庭だけではなく、塾や習い事です。その習い事などでの人間関係についてもあります。

親御さんは、習い事やらせたくても本人の気持ちがのっていない場合もあります。お子さんの体調不調になった場合には、このあたりも考えなければなりません。

身体のストレス

一般的には、起立性調節障害の症状は、精神的ストレスという形で心療内科・メンタルクリニック・精神科に通うことになるわけですが、身体の不調は、姿勢の悪さから来ている場合があります。

特に、不眠症、めまい、立ちくらみ、頭痛、食欲不審などの症状は、姿勢の悪さから来ています。

起立性調節障害は、自律神経系の不調とされていますが、神経の通り道はどこになるでしょうか?

神経の通り道は背骨になります。背骨を通り椎骨と椎骨でできている椎間孔という穴を通じて各臓器に繋がれています。

ちなみに、運動神経や知覚神経の体性神経と交感神経、副交感神経の自律神経にわかれていてそのうち、体性神経が神経全体の13.6%、自律神経が86.4%となっています。

神経の通り道である背骨が歪むことにより神経の伝達がうまくイカなくなり、筋肉の萎縮や血行不良になる場合があります。

そもそも起立性調節障害の方の姿勢に問題があります。

首を触ったら明らか。

ゴリゴリしていますから。

まずは、お子さんの首を触ってみて痛いということでしたら、骨盤、骨格の歪みがあるということが疑われます。

その歪みを期間を作って生活習慣から見直し、ていけば身体のストレスはみるみる回復していきます。あとは、いわゆる精神的なストレスを対処できるための対処能力が出てくることが必要ですが、、、。

自律神経の不調だからすぐに薬もいいが、、、。

不眠症になってしまうのも原因があり、めまい、頭痛、動悸などになるのにも理由がります。精神的な不調を取り除いたり薬を飲んだりすることで一時的には眠ることは出来るようになるでしょう。

しかし、不眠症を薬で対処しただけですよね。

薬を飲んでも寝れれば大丈夫という考え方で良ければそれでいいと思います。

しかし、お子さんはこれからの人生あとどれくら今の症状で苦しむのでしょうか?

以前いらした方で幼少のときに不登校になり、うつ病になり統合失調症になった方がいました。20年目ということです。年齢は、35歳。現在も働きにでれずにいます。

それも、すべて薬で改善するという考えの結果かと思います。

その方の姿勢は言いようのないほど歪んでいました。

姿勢が整えば、呼吸が変わります、リラックス出来るようになります。眠れるようになってきます。血流が良くなります。普段の身体のストレスがなくなってきます。

身体の歪みを整え、お子さんの起立性調節障害を改善いたしませんか?

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