川越市の
ガハハカイロプラティック整体院
谷口です。
本日もブログにお越しいただき
誠にありがとうございます。
本日もうつ病にまつわる
ヒントやアイディアをお伝えします。
8月1日に
血液検査をしました。
なんでしたのか?と言いますと、
うつ病の方には血液検査の結果がある方は
持ってきていただいています。
その結果を見ると
うつ病改善に必要な数値
尿素窒素 20 mg/dl
フェリチン定量が 100ng/ml以上
であることがうつ病改善には必要な数値と
言われています。
しかし、来院されるうつ病の方は、
尿素窒素の量が足りていなかったり、
フェリチン定量が足りていなかったりして
いる場合が非常に多いんです。
正直、血液検査をみたところその数値が足りている方は
いらっしゃらないです。
で当院でも栄養指導を行なっているわけですが、
果たして私自身はどんな状態なのかを知るために
血液検査に行ってきました。
その数値がこちらです。
尿素窒素のところご覧ください。
うつ病を改善するための
尿素窒素 20 mg/dlが
改善への基準ですが、
私は、12.0 mg/dlです。
ちなみに尿素窒素とは、
血液の中の尿素に含まれる窒素成分のことで、
この値が高いと腎機能障害が疑われます。
基準値未満の場合は、
タンパク質摂取不足だと考えられます。
うつ病の方はこちらの数値が、
15〜20mg/dlを推奨されています。
お客様と話していての気づきをシェアしますが、
尿素窒素がうつ病の方は、大概10以下です。
まずは、この数値を15〜20まで引き上げることを行なってください。
当然ですが、食事を変えるだけでは、
20までには時間がかかりすぎます。
本気で改善したいなら、プロテインを摂取しましょう。
以前プロテイン飲んで気持ち悪くなったから
やめました。というお客様もいるんですが、
気持ち悪くなるのは、あなたの体がタンパク質不足だから
気持ち悪くなるだけなので少量から始めるようにしてください。
まず、タンパク質を取って尿素窒素の数値を15〜20まで持っていかないと
鉄欠乏も改善しません。
これは、当院に来院されている方からの
推測でしかありませんが、
タンパク質が足りないと
他の鉄剤取っても数値が上がらないし
ビタミン取っても体が吸収しません。
まずは徹底的に尿素窒素の数値をあげていきましょう。
血液検査する際に、フェリチン定量という項目がないので、
フェリチン値も検査項目に入っている病院がおすすめです。
私は、近所の病院にフェリチン値を検査項目に入れてくれるところがありますが、
精神病院がメインの病院だったことで
電車でいくことになりましたが、
朝霞のあさか青葉台整形外科で測定していただきました。
3、4日で検査結果が出るので定期的に検査して皆様に
ご報告します。
まずは、うつ病の方は、
今お伝えした、
尿素窒素の項目
追加でフェリチンも検査項目に入れて
血液検査をしてみてください。