「薬物療法でうつ病が2年以上改善しない」
「仕事をやめたらうつ病が改善するとおもっていいなのに、、、」
「毎日死にたいという気持ちがでてくる」
うつ病は本当のつらい症状ですよね。また、どうすれば、うつ病が改善されるかわからない部分が気持ちを落ち込ませています。でも、うつ病を改善したら人生を好転させる方がほとんど(当院の患者さん)なのでどうぞ少々時間をください。
そこで本記事では、【初歩】うつ病の改善行動をお伝えします
うつ病の改善行動
- うつ病改善の第一選択肢は薬物療法
- うつ病を改善出来ない理由を俯瞰して考える
- 身体の不調からうつ病を考えてみる
- お金を使わず自宅でできること
谷口知久
・カイロプラクティック院開業7年目
・身体の歪みからうつ病、不眠症など改善
・100名以上のうつ病・うつ病付帯症状の患者さん改善
Table of Contents
うつ病改善の第一選択肢は薬物療法
うつ病改善の第一選択肢は、心療内科やメンタルクリニックにて薬を処方をしてもらって服用することが第一選択肢です。
そもそも以前は、うつ病などの精神的と言われている症状は、心の病気というようにいわれていました。しかし、現在は、脳の血行不良や脳のご操作などと言われるようになっています。
ですので、ホルモンを分泌をするために薬物療法を行うことを一番に考えてください。
当院に来院される方にも、副作用を気にされる方が多く飲まれない人もいらっしゃいますす。副作用を気にされる前にうつ病を改善することを第一に考えてください。
当院でも処方をされている薬を減薬断薬するためには、まずは、身体が動くようにならないとはじまりませんので。まずは、動ける生活できる身体になりましょう。
減薬、断薬についても医師に相談してください。
うつ病を改善出来ない理由を俯瞰してみる
うつ病の方には直面している問題で症状が改善出来ない方と直面している問題はある程度解決しているのにうつ病を改善されていない方がいます。
直面している問題がお金の場合は、一人で考えていても対応が出来ないのかもしませんので、あなたが住んでいる市の保健所や厚生労働省のHPにあるところにご相談してみてください。厚生労働省の電話相談のリンクはこちらになります。→こちら
問題が、お金の問題でなければ、次のステップです。
なぜあなたのうつ病を改善できないのでしょうか?
それを一つずつ解決していきます。
1,あなたのうつ病・身体の症状は、何ですか?
あなたのうつ病の症状は何でしょうか?
うつ病などの症状では、パニック障害、
- 食欲がない
- 性欲がない
- 眠れない、過度に寝てしまう
- 体がだるい、疲れやすい
- 頭痛や肩こり
- 動悸
- 胃の不快感、便秘や下痢
- めまい
- 口が渇く
- 表情が暗い
- 自分を責めてばかりいる
- 涙もろくなった
- 反応が遅い
- 落ち着かない
- 飲酒量が増える
厚生労働省 うつ病から引用
こちらの症状でお悩みの方やそれ以外の症状で悩んでいるのかもしれません。まずは自分の症状を紙に書き出してみましょう。
また、身体の痛みや不調はありませんか?
身体の不調とは、痛みや不調、上の厚生労働省のHPで引用されているいるのに重複してもかまいませんので、この身体の痛みや不調も書き出してみてください。
・腰が痛い
・首が左右の可動域が違う、右に倒すと痛い
・背骨を伸ばすと背骨が痛い
・足が痛い
・膝が痛い
・足が重い
・しびれがある
なんでもいいのでとにかく書き出して整理していきまましょう。
まず、書き出さいた項目で改善もしくは、良くなるためにはどうすればよいか考えます。
2,一つ一つの症状の改善方法を考えていく
私はうつ病とは色々な症状の総称だと考えています。人により上記した色々症状がありますが、あなたの症状を一つずつ解決していけばうつ病自体がラクになっていき時間の経過とともにうつ病の改善になると考えています。当院の患者さんの改善もこのやり方で行っています。まず、うつ病の症状で多いのが、不安などを考えてしまうため、不眠症や睡眠障害です。例えばあなたが、不眠症・睡眠障害を改善するために何をしますか?できるできないは別にして考えてみてください。
一つ言い忘れました。できるできないは考えないでください。あなたの条件下で考えてしまうと思考がとまります。とにかく色々改善方法を考えてみてください。
アドバイスとしては、
「何の条件もなければあなたはどう症状を良くしますか?」
この言葉を唱えて考えてみてください。話を戻します。
不眠症・睡眠障害の改善をするためにあなたは何をしますか?
・ストレッチ
・ヨガ
・運動
・疲れること
・不安を考えないようにする
・マッサージにいく
・薬を強いものに変えてもらう
・誰かに相談する
・不安を解決するために
・枕を変える
・マットレスを変える
・栄養素をとる
などなど
ここに挙げていないこともあるとは、思いますが、身体を動かしたらなんか眠れそうではないですか?身体がリラックスできたら眠れるようになれそうではないですか?または、枕やふとん、マットレスなどの睡眠環境を変えたら眠れそうではないですか?
私は、カイロプラクティックを行っていますし実践して結果もだしているためどうしても身体の話になりがちになります。しかし、実際、当院がすすめる姿勢矯正マットに睡眠環境を変えたら眠れるようになる方が90%以上いるのも事実です。
睡眠障害や不眠が解消できたらなんか少し症状が改善しそうではないですか?
これを自分の一つひとつ症状を見つけて、それを一つひとつ改善方法を考え、できることから実践していきます。
3,まずはうつ病の付帯症状を改善していく
うつ病の付帯症状とは、不眠症や腰痛、肩こり、首コリ、呼吸の浅さなどのことさせていただきます。この色々とうつ病にまつわる周りの症状を解決、改善していくとうつ病の症状がラクになってきます。毎日眠れてスッキリ起きることができたら症状がラクになりそうではありませんか?
これを色々の症状で繰り返していくのです。なかなか一人では、付帯の症状自体も改善できまません。しかし、これをコツコツと繰り返すことで症状がどんどん和らいでいきます。
ガハハカイロプラクティック整体院でうつ病を改善している理由
1、お客様の話をしっかり聞く
うつ病を改善出来ない方には色々な問題を抱えています。以前お金の問題を抱えている方もいました。その方は、当院に来院するぐらいのお金は用意していただきましたが、うつ病を改善しないと仕事もままならなく自営業が倒産してしまうという方でした。
その方の努力もありみるみる症状を改善することができ、初回来院時には、倒産の危機があるという話がでていたのですが、3ヶ月後は見事にうつ病も解放していき仕事も順調にすすみなんと仕事を受け入れが出来ないほどの注文をいただいていると言う話までされていました。びっくりする話ではあるんですが、うつ病を改善するとこんな好転していきます。
何に問題を抱えているのか?どうすればいいのか?何をしたいのか?感情はなんなのか?潜在意識は何を考えているのか?を言葉を通じてお客様を理解していきます。
2,お客様に寄り添うがお客様の矛盾を気づき・理解してしてもらう
うつ病を改善出来ていないのには、何かしら表面上に出ていない部分があります。これは本人にもわかっていない部分ですが、このわかっていない部分こそがうつ病の改善に足止めしているところです。
簡単にいうと、潜在意識です。この潜在意識がうつ病改善の足止めをしているのです。みなさんうつを改善したいと顕在意識ではおっしゃるんですが、うつを改善することで色々な障害がでてくるため潜在意識でうつ病を改善したいという行動がとれていません。
そういったうつの潜在意識をうつ病改善へのマインドセットをしていくことが必要になります。潜在意識がうつ病を改善するに変わったら目が変わり行動がかわり不安も変わります。
3,カイロプラクティックを知らないため、まずは受け入れてもらう
カイロプラクティック(施術・栄養・運動・睡眠)を知らない方しか来院しません。うつ病を改善したいのに商品を使うことに抵抗する人もいます。これは、お金がかかるとか、施術だけでどうにかしてほしいとか色々言いたいことはあると思うんですが、商品を用いたら効果的に症状を改善することができることをお客様はしりません。当たり前ですよね。
強引ですがここで、お客様と討論・議論するつもりはありません。しっかりカイロプラクティックとはどういうものなのかの説明、商品を使うとどうなるかの体験をしていただきますが、私は、うつ病を改善へ導くという最低目標をクリアするために営業しています。(うつ病の患者さんなら)
商品を使うことがNGなら私にはあなたのうつ病を改善することはできません。商品を使って自宅で改善できる方法があるからこそ私はうつ病を改善できているのです。
商品を使うということは、相当のメリットがないと使用しても意味がありません。
4,施術も効果的ですが、自宅での生活習慣を変えない限り私は改善できない
結局施術で効果を出して、家で身体が歪みにくい身体の環境に整えてまた、施術をしてをくりかることで骨格の問題やうつ病の付帯の症状がよくなっていきます。詳しくは来院された方や健康講座にてお伝えしていますが、うつ病の症状が改善出来ないのには、理由があります。薬物療法でうつ病が改善出来ないのなら、あなたの価値観を変えない限りうつ症状は改善できないのです。その価値観を変えるが当院では生活習慣を変えるということなのです。この価値観が変われば、時間の経過とともに症状改善が出来ていきます。
その他自宅でやってもらうこと
1,10分のウォーキング
うつ病の方は圧倒的に体力がありません。少し動いただけでも呼吸が乱れます。まずは、10分歩ける身体になりましょう。10分歩くことができるようになったら時間を少しずつ増やしていきましょう。後に30分ぐらい連続で歩けるようになったらまずは合格です。
これを毎日続けてください。雨の時は、無理をなさらないように。
2,腹式呼吸
これは動画がありますのでこれをみて行ってみてください。
簡単なやり方は、
1,仰向けになり膝を立てます
2,おへその下指3本のところに手を当てる
3,まず、身体にある空気を吐き出します
4,4秒で吸います
5,8秒で吐き出します
これを3分間繰り返します。
最初は3分もしんどいと思いますが、まずは1分でもいいので続けてください。
これを毎日行います。
3,大声で叫ぶ
とにかく自分の不安や悩み、感情を大声で身体の外に出すイメージです。いきなり大声で叫ぶといわれてもできないと思いますが、
まずは、紙や携帯に不安や悩み感情を書き出してみてください。
その書き出す際に、喜怒哀楽がでてくるかもしれません。また、涙を流すかも知れません。どんどん感情を外にだしていきましょう。この感情を外に出す行為の効果としては、身体がラクになるということと、普段大声を出すことがないため相当疲れると思います。大声で叫ぶことで交感神経が刺激されて交感神経優位になります。交感神経が優位になって疲れてボーとする時間ができれば、副交感神経が優位になりやすくなります。これを体感するためです。
まずは、1分間大声で叫び不安や悩みを吐き出してください。大声で叫ぶ場所がないという方はカラオケ店に行って実践してみてください。
4,泣く
情動で泣いてください。できれば号泣してください。これも泣いている時は、交感神経優位になり泣き終わったら副交感神経優位になりやすくなります。心に感情の壁があるとなかなか泣けない方も多いですが、一度涙の流し方がわかったら止められなくなります。
泣く行為もときどきおこなってください。
以前当院の非定型うつのお客様をカイロプラクティック資格取得セミナーに参加させたことがありました。もちろん本人の意志によるものですが。その当時は7日間のセミナーではあるんですが、みるみる変わり感情を表に出せるようになっていました。
セミナー最後の懇親会の際に講師の先生一人ひとり挨拶をして回ったのですが、その際に毎回感情が溢れて号泣されていました。色々と我慢されていたのかと思います。お酒の力もありましたが、感情をどんどん出すことが必要になります。
まとめ
まず、薬物療法でうつ病の改善に努めてください。それでも症状が改善出来ない場合は、他の方法を考えてみましょう。うつ病方は身体が歪んでいる状態です。身体に症状が必ずあります。是非うつ病の付帯の症状を改善していきましょう。
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