うつ病

うつ病に改善するために必要な身体のことを誰も知らない

川越のガハハカイロプラクティック整体院です。

今回は、うつ病に改善するために必要な身体のことを誰も知らないについてお伝えします。

本記事では、

うつ病なかなか改善出来ない

毎日うつ病が良くならなくてイライラする

どうにかしてこの最悪の状態から抜け出したい

と思われているうつ病のあなたに向けた内容になっています。

・普通の生活が出来たら何をしたいか?

・うつ病改善したらどこへいきたいか?

・何かを実現させたいか?

などをうつ病を改善させた後のことをイメージさせながら読み勧めてください。

うつ病は脳のご操作?脳の機能低下?

うつ病は脳のご操作という判断をされています。

心理的なストレス、例えば、過労、対人関係のトラブル、離婚、死別といった生活上の問題が原因となるストレスがきっかけになって脳の動きのバランスがくずれることでうつ病が発症するとされています。

出典:NHK健康CH

モノアミン仮説

モノアミンとは、うつ状態はセロトニンやノルアドレナリンなどのモノアミン神経伝達物質の低下によって起こるとした仮説。今日、処方されている抗うつ薬のほとんどは、このモノアミン仮説に基づいてつくられています。

出典:NPO法人 日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン

脳の機能低下が原因とされています。そのため、薬を処方されているわけです。あくまでもモノアミン仮説に基づいて薬は作られていることろ理解してください。

日本の精神医療は、脳の機能低下を回復させるか、心を変えるか

ここで日本の精神医療に関して言えば、精神科、心療内科、メンタルクリニックに通い、薬物療法をおこなうこと。現在は、TMS治療法となるものもあります。

もう一つは、カウンセリングにて認知行動療法などをおこない。認知のゆがみを解決する方法がとられるわけです。

認知行動療法とは、なにか困ったことにぶつかったときに起こりがちな悲観的な物事の捉え方や考え方の癖を改善することでマイナス思考がうつ状態を悪化させる悪循環を断ち切る方法です。

TMS治療法とは、頭部に磁気を照射して、脳の働きを正常に戻すことでうつ病を改善する方法です。

いずれにしろ、脳にアプローチか考え方を変えて感情を良くする方法がとられるわけです。

うつ病を治すにはとググると

うつ病治療には、しっかり休養をとりながら、主治医の指示どおりに薬を充分な量、充分な期間服用することが最も重要です。

人によって効果の違いはありますが、飲んですぐに効果が現れるものではなく、焦らずに服薬を継続する必要があります。また、勝手に薬の量を増やしたり減らしたり中断したりすると副作用が起きる可能性があるので主治医の指示に従って服薬するようにと書かれています。

でも、1年以上うつ病が改善出来ない方はどうすればいいのか?

現在うつ病の長期化(1年以上)はうつ病の治療をしていても20%〜30%存在している統計があるようです。

ということは、70%の方は、1年以内で主治医の指示に従っていれば、うつ病は改善できるということです。

何か主治医に指示以外のことしていませんか?

ということは置いときまして、今の精神医療に関しては、以上述べてきた、薬物治療と精神療法が治療法なんです。

それと、休養と環境調整です。

カイロプラクティックでうつ病の方の見ているとわかること

以上フォーカスが脳の治療が中心です。しかし、うつ病のお客様の身体を見ているとわかることがたくさんあります。

姿勢が悪い

呼吸が浅い

腰痛なのに気づいていない

首が凝っていることに気づいていない

肩こりあるのに気づいていない

呼吸が浅い

身体が重いのが当たり前だと思っている

動作が遅い

歩くのが遅い

などなど

身体の動き、反応が悪いのです。薬の影響かもしれませんが、それは、カイロプラクティックという民間療法でやっている人間が関与出来ない領域になりますのでその部分は置いといて、身体の症状、不調に見舞われている方しかいないのです。

もう一度いいます。

うつ病の方は、身体の症状、不調に見舞われている方しかいない

うつ病は、思考、感情の他に身体に問題がある

うつ病に悩んでいる方の特徴は、身体の問題が特に多いこと。上記した症状は、一部で人によって色々とあります。上げたらきりがないので自分のうつ病が改善できない問題は、身体かもしれないと思われた方は、色々検索してみてください。

思考、感情が身体にどう反応するか体験してみよう

まずは、わかりやすい例から。

レモンを噛じるイメージを想像してください。身体にどんな反応がありますか?

私は、

唾液が出てくる

サブイボが出てくる

肩をすぼめている

涙目になっている

ことが想像だけではなく実際に身体に反応しています。

あなたはどんな感じに身体が反応するでしょうか?

もう一つイメージしてください。Gが目の前にいるのを想像してみてください。Gとは、皆さんが嫌いな黒い早く動く虫です。わからなければ、G昆虫とググってください。

どうですか?

鳥肌がたち

身震いするし

震えるし

声を出してしまうし

呼吸が浅くなるし

涙目になすし

呼吸が早くなるし

の身体の反応になります。

では、

怒り不安や悩みなどのマイナスな感情が身体にどう影響を及ぼすか?

今、あなたの前に心からムカつくやつがいます。どういう感情になりますか?

今あなたのうつ病の原因になった不安を考えると身体はどうなりますか?

どうでしたか?

思考、感情は身体を反応させる

あなたが、毎日不安や悩みを考え続けていると知らないうちに、身体に影響を及ぼしているということです。身体がマイナスの思考の反応を抱えたままになっているのです。

嫌いな方を想像すると、殴りたくなるため

歯をくいしばったり

手は、グーになっていたり

ファイティングポーズを取っていたり

身体を使っています。

夜眠る前にあなたの不安や悩みを考えると身体が同じように反応しているわけです。

これだから眠れないということもあるのです。

だから、ストレスになる思考を続けた状態だから身体もそれに比例してストレスを受けた身体に変化して言っているのです。

だから、筋肉も硬い、呼吸は浅い、骨は歪みすぎている状態になっているのです。

不安や悩みで作った身体をリラックスできる身体にする

うつ病のあなたは、不安や悩みで身体を作っています。リラックス出来ない身体をです。

だから、そのからだの状態では不安や悩みを解決もしにくい状態が続きます。身体は緊張状態だからです。

それを解消するためには、自分でできるセルフケアやストレッチ、ヨガとか筋トレ、ウォーキングなどの運動が必要になってくるのです。

まずは、うつ病改善には脳にフォーカスばかりしているけど身体も影響されているという事実を受け入れ、リラックス出来る体作りを考えることが1年以上もうつ病を改善出来ない方には必要なことです。

あなたのうつ病が、早い時期に解消されますように

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